スパークリング
クレマン・ダルザス / ブリュット NV
クレマン・ダルザス / ブリュット NV
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クレマン・ダルザス / ブラン・ド・ブラン・ブリュット NV
AOC クレマン・ダルザス
ドメーヌ・シュミット・エ・キャリー
生産地域:アルザス
ブドウ品種:50% ピノ・ブラン/25% ピノ・グリ/25% オーセロワ
<スパークリング>
テイスティングノート:
辛口。美しくハツラツとした泡、生き生きとしたピュアな果実味とキレのある酸が特徴。香りはレモンや白い花のニュアンス、口に含むとグレープフルーツやラ・フランスのニュアンスを感じる。
適温とフードペアリング:
6°C~10°Cが適温。 食前酒はもちろん、サラダ、淡白な魚、貝類、甲殻類、鶏肉、カルパッチョなどに合わせてもお楽しみください。和食とのマリアージュもおすすめです
テロワール:
花崗岩・粘土質・沖積土・砂質・石灰質泥灰土の土壌で、地質学的に傑出した 多様性を誇る。

醸造と熟成:
手積みのぶどうを空圧プレス機で5時間かけて圧搾。果汁はステンレスタンクにポンピングし、自然に澱引きされる。発酵は天然酵母によっておこなわれる。発酵期間中、毎日発酵の度合いと温度を管理する。アルコールと残糖のバランスが取れたところで、ワインと澱を分離して発酵を止める。 一次発酵から数週間後に、ワインは瓶詰めされる。瓶詰めの前日に、糖分と特定の酵母を加え、瓶内で二次発酵を開始する。この瓶内二次発酵によってきれいな泡が生まれる。二次発酵後、暖かい部屋で1年間休ませる。1年後、ボトルは特殊な機械で一度抜栓し、二次発酵の澱を除去する。この工程で内容量が若干減るので、ドライなワインでその分を補った上で栓をして完成させる。

ドメーヌ・シュミット・エ・キャリー
この土地の歴史は、何世代にもわたって綴られてきた。その起源は、1618年に始まった30年戦争終結後のシュミット家にまで遡る。ローランが義父のロジェとともにドメーヌ・シュミット&キャリーを設立したのは1985年のことだった。ローランとシュミット家の次女であるシルヴィは、自分たちのイメージ通りのドメーヌを作ることを目指し、2004年にエコサート認証の有機農業への移行を開始した。
2010年にはキャリー家の次女アンヌ=セシルが、そして2018年にはその夫がメンバーに加わり、15haのブドウ畑をデメター認定のビオディナミ農法に転換。自然に寄り添うダイナミックなワイン造りに力を注いでいる。